【家族写真】本当はありのままの日常を切取りたい!
福永です。
金木犀の香りが街を漂い、暑い日もありますがすっかりと秋めいてきましたね。私自身、8月に引越しを済ませて、やっと落ち着いてきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
話は変わりますが、リノベーションをしたお客様は、ご希望でプロカメラマンが撮影する「人+部屋」のブックを作成するサービス(有料)があります。それを見ていて、前々から僕もやりたい!と思っていました。部屋というよりは、引っ越した節目に、家族写真を撮りたいなと。
でも、しっかりとした家族写真を撮ろうすると、七五三の時や入学式のときに町の写真館で撮ったり、CMしていたりするスタジオに行ってみたりしますよね。それ以外の選択肢としては、自分たちで撮影する方法。でもカメラを構えると、パパが写っていなかったり、ママが写っていなかったりしますよね。もちろん技術的にもイマイチなわけで。
要するに「普段着の家族写真を残すという選択肢があまりないなー」と思ったわけです。本当に欲しい写真って、気張った写真ではなくて日常の家族写真だったりしませんか?日々こそが、自分たちの姿だと思うわけです。
というわけで、アパートギャラリーを一緒に運営している中村風詩人君に先日撮影してもらい、ブックにすることにしました!登場人物は、家族と両家の両親。世田谷の砧(きぬた)公園であらかじめ決められたルート(ロケハンしてくれました)を歩きながら、サッカーやフリスビー、シャボン玉をしたり、アイスを食べたりと本当にいつものお散歩にカメラマンが同行しているといった雰囲気。いつもの公園だけど、プロのカメラマンを若干意識しながら歩くという不思議な感じもありますが、それはそれで心地よい刺激です。
砧公園で一通り撮影した後は、われらのAPARTギャラリーに移動して撮影(機材も持ち込んでくれてました)。「将来の夢」というお題をもらって、色紙に書きます。最初はみんな照れていたけど、「孫と沖縄で釣り」とか「孫と酒」とか、ジジババは書いてました。息子は「建築家」なんて書いてましたね。3ヶ月前くらいまで「カメラマン」が夢って言っていたけど、まぁいいか。。最後は、みんなで色紙を持った集合写真で撮影して終了。
※右は娘画伯。
その後は、撮影のことをツマミに福永家で飲み会。「すごく楽しかったし、いい思い出になった」と好評でした。ブックは後日出来上がってきます。すごく楽しみ~。本当に欲しいのは、日常の切り取りではないでしょうか?このようなサービスは、これから伸びて行くような気がしてます。
詳しくはこちらでございます→ Family Note
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