神宮外苑のイチョウ並木
2012-12-06
2021-07-18
外苑のイチョウ並木が毎年恒例で黄金色に色を変えます。
青山口から円周道路まで300mの並木は146本、9m間隔で植えられ、現在では最高28.0m、目通り周り2m90cm、最低17.1m、目通り周り1m64cmに成長しているようです。奥にある聖徳記念絵画館を眺る遠近法(絵画の手法)の活用として、樹高順に青山口より下り勾配にしたがって植えられ、地盤も青山口から絵画館寄りでは約1m下がっています。
※ちなみにビートルズの名盤アビイロードを感じてしまうのは僕だけではないはず。全然構図は違うんですけどね(笑)
イチョウ並木は、1923年に代々木の宮内省南豊島御料地内(現在の明治神宮内)の苗圃で、樹高6m内外に成長していた1600本より選ばれ、更に年々樹形を整えてきたものを植栽したものです。
黄金色もいいけど、どうしても赤に惹かれてしまうのは僕(福永)だけだろうか?
でも今日は黄金色の絨毯の上を歩きながら、昼ご飯を考えよう。
凛とした空気感。
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