一人旅のススメ

旅をしましょう。ひとり旅を。

条件はただふたつ。

【ひとりでプランニングをすること】
どこに行くか、どうやって行くか、どこに泊まるかも全てあなた次第。

【自費で行くこと】
制限があるからこそ魅力が増すものがあります。費用に限りがあるからこそ知恵を働かせましょう。

ひとり旅は自然と己を磨いてくれます。
何日も独りで過ごす時間は、日常ではなかなか得られないもの。

ふたり以上だと、頼る心が生まれます。
ひとりだと、頼れるのは己だけ。

どこに行くにも、何を食べるにも、何をするにも、自分で決断し、行動することになります。
当然、行動によって生じたよいことも悪いことも、自分で受け止める事になります。

日常と異なる環境で、たったひとり、何を思いどう行動するか。
そんな普段と違う自分を発見できます。

旅は何が起こるか分からないもの。
何が起こっても不思議ではないのが旅。

ひとり旅は特に不安になります。
その不安もひとりで乗り越えていかなければなりません。

旅に出たからこそ出会える人たちがいます。
異なる文化、異なる言語、異なる常識、世の中には、自分の日常とは全く異なる日常で生活している人たちがたくさんいます。

そんな人たちと出会い、時間を共有し、飲み食いし、語り合うことで、新たな発見があります。

出会いがあれば別れはつきもの。

また会えるかもしれないし、もう二度と会う事はないかもしれない別れです。

別れがあるから、その人に対して真摯に向き合おうとします。

人と触れ合うには勇気がいります。

ひとりでいると寂しくなります。

寂しくなると、人恋しくなり、家族や友人のありがたみを知ります。

旅は、10日程です。

10日程で、自分の中にある、いろいろなことに気が付きます。

こんな経験は他にはありません。

私がひとり旅を勧める所以です。
3月には私がアタカマ砂漠へ


4月には小倉が、西日本車中泊の旅をしました。

7月には福永がヨーロッパひとり旅を行います。
今から楽しみです。

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四方田裕弘
  • 四方田裕弘
  • 1976年生まれ、東京生まれ東京育ちで2人の娘の父です。建物、特に近代建築が好きで、ちょっとした旅行でも近代建築を探し当て、見に行ってしまいます。

    【保有資格】CPM(米国不動産経営管理士)/(公認)不動産コンサルティングマスター/ファイナンシャルプランナー/宅地建物取引士/管理業務主任者/相続アドバイザー

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