CPM(米国不動産経営管理士)授与式 in熊本
昨年から受講しておりましたCPMの授与式が熊本にて行われました。
上の写真は、全国CPM同期約100名と誓約事項に対して右手をあげて、「I DO!」とみんなで声を合わせている写真です。
世界26か国で約9000人がCPMとして活躍しており、その一員になれたことに身が引き締まる思いです。
CPMの価値基準は「倫理感」にあります。
「道徳」と「法律」の間に「倫理」があり、これがCPMで一番最初に扱うテーマです。
投資理論よりも一番初めに学びます。
この倫理観こそ、これから仕事をするうえで、また人と接していく中で大切な行動基準です。
パーティーの様子。熊本だけにくまモン様がゲストでいらっしゃいました。
今年は弊社の四方田がCPMにチャレンジし、新しいシナジーが生まれることを期待しております。
早速、5月末から倫理の授業。あれから一年経つと思うと、時の流れは早いな~。
しっかり生きていこうと心に誓う授与式となりました。
出会った人に、自分が持っているもので価値を提供できるようこれからも精進したいと思います。
【参考】CPMってどんな資格?
CPM(Certified Property Manager:サーティファイド・プロパティー・マネージャー)は、米国では80年以上の歴史がある、プロパティ・マネージメント(いわゆる資産管理)を行うための資格です。
世界大恐慌(1929年)の後に創設されたIREM(全米不動産管理協会:本部はシカゴ)が管理する資格で、プロパティ・マネージメントの最高峰資格であり、米国をはじめ世界十数か国で普及しております。
※日本の支部は、IREM Japan。
米国では「不動産を買う前に優秀なCPMを買え」という言葉があるほどです。
世界中のCPM資格保有者は約9,000人。そのうち日本では、約600人が活躍しております。
資格取得に際しては、一定の実務要件を満たし、半年間のIREMの定める教育課程を修了し、2日間にわたる修了試験に合格する必要があります。
宅地建物取引士のように業務独占資格ではありませんが、「オーナー利益の最大化」を主目的に、倫理やコンサルティング実務など、多岐にわたって深い知識が求められる資格です。
費用面や試験、日程など気になる方はこちらをご覧ください。私の実体験でご紹介しております。
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