町・建物・住宅2411月2019日本最古のパッシブ住宅ー聴竹居― 四方田 裕弘京都駅から南に電車に20分。JR線の山崎駅にある重要文化財、藤井厚二設計の聴竹居の内覧会に参加した時の記録です。2017年5月の内覧会の時のものです。 聴竹居とは、竹中工務店の建築家藤井厚二が1918… 続きを読む
町・建物・住宅13月2018ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅) 四方田 裕弘前回の神戸旅で訪れた、ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)の備忘録です。気づけば、もはや2年半前のことで、現在は2016年11月年から2018 年 11 月まで約2年にわたる大規模保存修理工事中で、室内見学… 続きを読む
町・建物・住宅159月2016葉山にある佐藤功一博士設計の住宅遺産 旧足立正別邸 四方田 裕弘先日、葉山にある別荘建築を見せていただきました。 昭和8年に、足立正という実業家の別荘として建てられた住宅です。足立正は、第二次世界大戦前に王子製紙の社長を務めた方で、戦後はラジオ東京(現TBS)の社… 続きを読む
町・建物・住宅238月2016東京の身近な近代史を建築で巡る旅~本郷界隈~ 四方田 裕弘「お盆休み、一日ちょっとどこかへ散歩しに行きませんか?」 そう専務に誘われたのは、お盆休みの3日前。夏休みの子ども達と、遊ぶ予定をがっちり入れているかもしれない家族思いの僕に、事前のスケジュール確認も… 続きを読む
町・建物・住宅235月2015遠藤新設計、加地邸に行く(番外編) 小倉 俊二郎福永です。 まだまだつづくと書いておきながら書いてなかったことに気が付きました。 朝から、北鎌倉→加地邸と心豊かな時間を過ごしていたのですが、朝に決めたことがあります。 「パーフェクトな一日を過ごそう… 続きを読む
町・建物・住宅125月2015遠藤新設計、加地邸に行く(後編) 小倉 俊二郎福永です。前編からの続きです。 北鎌倉から、そろそろ昼食にしようと由比ヶ浜にある「つるや」で鰻重を頂きました。 ここは、川端康成をはじめ、多くの文人に愛されてきたという名店。 確かに美味!おすすめです… 続きを読む
町・建物・住宅125月2015遠藤新設計、加地邸に行く(前編:北鎌倉) 小倉 俊二郎福永です。 先日、遠藤新(アラタ)が設計する、加地(カチ)邸を一般公開するということで四方田と二人で、朝から行ってきました。 僕らは車を持っていないので、いつもカーシェアリングかレンタカー。鎌倉や逗子… 続きを読む
町・建物・住宅203月2015ほぼ月ブログ、ブロック塀考察 四方田 裕弘ほぼ日ならぬ、ほぼ月になってしまった怠惰な書き手をお許しください。 先日、現地調査に西武池袋線の大泉学園駅に行ってきました。高校の同級生の実家があったので、学生時代はよく遊びに行った懐かしい駅です。芝… 続きを読む
町・建物・住宅2410月2014芸術の秋!食欲の秋! 小倉 俊二郎日も少しづつ短くなり、すっかり秋らしくなってきましたね。 先月は、原美術館であった「鈴木昭男 / 恩田晃デュオ・パフォーマンス」は、この2人がそれぞれその場で作り出す音が重なり合い、即興での偶然と必然… 続きを読む
町・建物・住宅1410月2014西郊ロッヂング【荻窪散策】 小倉 俊二郎福永です。 中央線「荻窪駅」の物件撮影に出かけたら、荻窪の街を気に入ってしまい、今日は仕事を切り上げてカメラ片手に散策することにした。荻窪は意外と行かない街で、勝手にサブカル的なイメージが僕の中にはあ… 続きを読む
町・建物・住宅279月2014滅びゆく町角 四方田 裕弘"『町』と書くと住んでいる場所の事で、『街』と書くと出かけていく場所のような気がする" とは渡辺武信の言ですが、最近は町角がどんどん減っているような気がします。 先日も、所用で広尾に行った時、以前よく… 続きを読む
町・建物・住宅113月2014映画で見たような共用部分のあるマンション 小倉 俊二郎ゼロアパやガレージ賃貸に掲載するために、物件写真を撮って廻っていると、わお!!なんじゃこりゃ??というとても特徴のあるマンションに出会うことがあります。 今日出会ったのがこのマンション。二子玉川駅から… 続きを読む
町・建物・住宅202月2014世田谷区の近代建築 四方田 裕弘マンションの室内撮影で世田谷区内を自転車で走っていると、ちょいちょい心に刺さる建物に出会います。 上の写真のような建物とか。 双子の給水塔とか。 大抵は忙しさにかまけて、素性も調べぬままほっといて、暫… 続きを読む
町・建物・住宅162月2014家の履歴書 四方田 裕弘今日は、ちょっと趣向を変えて、本を紹介します。 青山物産は、家に関わる仕事をしていますので、ご紹介する本も、家に関わる本で。 タイトルは、「家の履歴書」 平成6年から週刊文春でスタートした連載企画をま… 続きを読む