第一回世界旅写真展の様子 at APART Gallery&Library
3月20日~23日の4日間、第一回世界旅写真展を開催しました。
「旅写真」という分野は未開拓で、写真家の中村風詩人が主催する新たな分野の確立を目指したものです。
入選作家さんや招待作家、アパートギャラリースタッフみんなで準備です。
キュレーターの中村風詩人が、日本から西周りで世界一周をし東京の桜で世界い周旅行が終わる構成で展示しました。
ささやかながらオープニングレセプションも。
初日からたくさんの方にご来場いただきました。
写真家の鬼海弘雄さんをお招きし、「写真の旅、旅の写真」という題目で貴重なお話しを伺いました。聞き手は安藤夏樹さんです。
トーク後は、鬼海弘雄さんに入選者の写真について一人一人講評いただきました。
入選作家や招待作家でトークイベントも行いました。
この三人は、40代・30代・20代の作家です。
時代を経て同じ場所(ネパール)を訪れた体験談をお話ししてくれました。
情報取得の手段や交通、または変わらないもの。聞きごたえがある内容でした。
旅写真トーク、旅がくれたもの写真を続ける理由。
旅と写真について語ってくれました。
写真を撮るために旅をするのか、旅するために写真の仕事をしているのか、作家たちが考える写真とその原点について語りました。
みんなで撮った記念写真。笑顔が素敵!
今回、昨年末の審査から終わりまで全て関わらせていただきました。
最初は入選者個人だったのが、時間が経つにつれて仲間意識が芽生え、チームになっていったような気がします。写真一枚から生まれる人の輪。また、第二回も必ず開催されるでしょう。「旅写真」が年輪のようにゆっくりと広がっていけばいいなと思います。
去年の夏にスケルトン状態の箱はギャラリーになり、世界旅写真展を通じて意味を持ちました。「一人の人に与えるインパクトや感動を追及していきたい」という気持ちは、僕自身とても強くなりました。それは不動産でも写真でもフィルターの違いで、その向こう側には「人」の存在があり、「人生」があるということがいつも面白いと感じるのです。
yuta
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