築70年経ったモダンハウス
2012-03-06
2021-07-18
先日、三田・麻布十番・六本木を散歩した時に見つけたアパート。
場所は港区の飯倉片町交差点近くにあります。
スペイン風の白い漆喰壁の洋館はなんと築70年。
青くペンキ塗りされた木枠、アーチ状の小さな木製の扉、
レトロでモダンなスパニッシュハウス。
有名な建築家が建てたのかと思いましたが、建築主の上田文三郎と万茂親子が
昭和3年にアメリカ旅行で見た住宅を参考に自ら設計に関わりこれらの家を全部で5棟建築したとか。
現在でも一号館・二号館・四号館が現存しておりアパート業務を続けています。
因みに名前の由来は「和やかに朗らかにすごせるように」と和朗フラットなったそうです。
新築時の昭和11年前後に入居出来た人はさぞや憧れの的だったでしょうね。
正直、私もこんな家に住みたい。本気で住みたい。
「いいな~こんな家~」と眺めていたら中からバイオリンを弾く音が聞こえてきて
もし、住んでいたら聴きながら紅茶を飲んで本を読んだりするんだろうな。
なんて妄想が。。。
4号館には毎月数日の営業ですがCafeもあるようなので今度行ってきます。
■地図
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